Windows用 Irem Arcade Hitsのイメージファイトで遊んでいると、
同時押しボタンが欲しくなる。
でもアプリ側のコントローラー設定が微妙で、
同時押しボタンは設定できないし連射設定も変だしクソだ。
これがDotEmuクオリティ。
同じSHOTボタンでも連射有りボタン/連射無しボタンの2つのボタンを用意したい!
そんな時は、JoyAdapterやJoyToKeyなどの、ジョイスティック→キーボード変換ツールを使うと楽しく快適なプレイが出来ます。
海外製のツールなどもありますが、
入手方法や設定方法その他の情報が分かりづらいので、
比較的情報が豊富な日本製ツールを2つ紹介します。
JoyToKey
利点
- 設定が簡単
- (Irem Arcade Hitsは関係ないけど)nProtect等に引っかからない
欠点
- 遅延がある
遅延は、「設定」→「全体設定」で、「内部速度」を「処理速度16倍速」に設定することで軽減することが出来ますが、それでもはっきり分かる程度に遅延があります。
設定は面倒ですが、より遅延の少ないJoyAdapterを個人的にはオススメします。
JoyAdapter
https://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se069688.html
利点
- 遅延を少なく出来る
- 設定が細かい
欠点
- 設定が分かりづらい
- 同時押しボタンを設定するためには2個起動する必要がある
JoyAdapterは同時押しボタンを設定できないため、2個起動し、同じボタンに対してそれぞれ違うキーを割り当てることで、同時押しボタンを実現可能です。
片方の設定→「ボタン番号の確認」を表示しながら、もう片方の「ジョイキーボード」設定をすると、やりやすいかと思います遅延を軽減する
設定→「全体」→「ボタンのポーリング間隔」を1msecに設定してください。
(ポーリング(監視)間隔=遅延と思って頂ければ良いと思います)
参考にしたページ:JoyAdapter+DAOコンでIIDX INFINITASをプレイする方法※注意点:「使用するジョイスティック」を変更したら「Apply」ボタンを一度押してください。「Apply」ボタンか「OK」ボタンで変更を反映するまで、「ボタン番号の確認」で表示されるジョイスティックが変更されません。
共通事項
(※どちらもWindows10で動きます)
(※Windows7以上の場合、管理者として実行をする必要があります。)