Windows10 NETDUETTOのライン入力ドライバが動かない場合

OBS Studioでニコニコ生放送をするときマイクの音声にエフェクトをかける方法 https://todkm.com/tag/vb-cable-audio-device

ループバックデバイスとは:

PCから出力先として選んで音声を流すと、
録音デバイスとして他のソフトから音を拾える仮想デバイスである。



PixivSketchなど録音デバイスしか扱えない環境で、PCで再生した音楽を放送するのに必要だったりまします。

自分の環境ではNETDUETTOのドライバが不安定で、
かつ、16bit 44kHzしか扱えないので、
安定とされているVB-CABLE Virtual Audio Device.
vb-audio.com/Cable/index.htmを使うことにしました。

とても安定しているので今後はこちらを使おうかと思います。




VB-CABLE Virtual Audio Device.インストールメモ

※ インストールの際は、管理者として実行でインストールします。

再生デバイスに「CABLE Input(VB-Audio Virtual Cable)」
録音デバイスに「MIDIVB-Audio Virtual Cable)」
が追加されます。

(うちの環境だと再起動するたびにその日によってラインだったりCable Inputだったりばらつきますが、同じもののようです。単にうちのPCがバグってるっぽい)

再生デバイスの「MIDIVB-Audio Virtual Cable)」は
CABLE Input(VB-Audio Virtual Cable)への出力をループバックします。

なので、音楽ファイルの再生先を「Cable Input(VB-Audio Virtual Cable)」にして再生すると、録音デバイスMIDIVB-Audio Virtual Cable)」から拾えるようになります。